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人間失格 / 太宰治


 評価:★★☆ 2.5

 太宰が死ぬ間際に書いた作品として有名ですね。『グッドバイ』よりは前なのかな。そこら辺はよく知らないけれども。

 斜陽、では静かながらも内に秘められた凄みがじわりと滲み出ていたわけですが、今作はまたそれとは違って、一言で言うならば、混乱、でしょうか。

 役者のふらつき加減が半端ない。
 どこまでふらりふらりとさまよえば気が済むのだろう、こいつは一体何を考えているんだ、とつぶやきながら読み進める。あーもう、なんてこったい。

 斜陽、ではあれこそが自ら死を選んだ者にしか書けない凄みだ!と思ったけれど、人間失格では、これだけふらついている奴なら自殺したって不思議じゃない、と思ってしまう。なんだかよくわからないけれど、あまりにも不思議な作家さんだ、太宰治。
Author: mine
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